
プエラリアミリフィカには、私たちに馴染み深い納豆やお味噌などに含まれる大豆イソフラボンと比較して、なんと40倍以上ともいわれる高い活性が期待できる強力な植物性エストロゲンであると言われています。
構造的にエストロゲンに似ていることから、イソフラボンはエストロゲン不足時にはエストロゲンの作用を促進し、バストアップや美肌といった女性に嬉しい様々な効果をもたらしてくれます。
そしてエストロゲンそのものとは異なり、もしエストロゲンの活性が強くなり過ぎたら、それを抑制するという調整機能が備わっているのです。
そのため、植物性エストロゲンであるイソフラボンを含むプエラリアミリフィカは安全性が高く、なおかつ効果があるものであるとして、着目されているのです。
しかし、それはあくまでも通常時のことです。
プエラリアミリフィカには、非常に強力な女性ホルモン様作用があるので、自信への危険性を考えて妊娠中におけるプエラリアミリフィカの摂取は控えたほうがいいと言われていて、子どもの健康を考えて授乳中も摂取は推奨できないと言われています。
なにしろ性ホルモンというのは一生分の分泌量を測ってみてもスプーンいっぱいにならないのです。
そのため、生まれたばかりで体を維持する機能がしっかりしていない子どもが母親のお乳を通して余計なホルモンを摂取してしまうと身体が正常に機能せず、健康障害に繋がる可能性があります。
立証はされていませんが、女性ホルモン様作用がある物質の摂取で子どもが女性化してしまったという話もあります。
そのような危険性を割けるため、出来るだけ摂取は控え、授乳後にせっかくの膨らみのあるバストを維持する目的でプエラリアミリフィカを摂取しましょう。
もちろん、その胸を支える筋肉がなければ垂れたおっぱいになてしまうので、出来れば適度な運動も取り入れ、産後太り解消のためにも背中の筋肉を付けましょう。
いつまでもハリのあるバストの維持しましょう。